大阪ゴー宣DOJO2日目
「女性活躍とは何か?」に登壇された
しろくまさんの感想をご紹介します!
先日は2日連続開催の大阪DOJO、お疲れ様でした。
26日の『女性活躍とは何か?』に初登壇させていただいた感想です。
今回、ゴー宣DOJOに初登壇することになり、いよいよ明日という前日まで緊張と覚悟と様々な思考錯誤を巡らし今まで味わったことない気持ちで、自分自身と向き合う時間を過ごす事が出来ました。
前日の場外乱闘で登壇者のだふねさんとよっしーさんと一緒に、よしりん先生に明日のことを聞くと一言「身を任せればよか!」それを聞いてその時の話しの流れに合わせ飾りなく自分の言葉で話そうと決意しました。
番組のように台本無しぶっつけ本番!やり直し無し!一回きり!改めてゴー宣DOJOの凄さを感じました。
今までゴー宣DOJOを開催してきた中に自分が登壇者として参加してることが不思議な感覚でした。今回のことで公としての視野、感覚がぐっと広がった感じです。
当日、席に着いてから会場の参加者の皆さんのお顔を拝見するのは初めてでした。
いつもなら参加者側の席で師範方の姿を拝見していましたが、今回、登壇者の席から議論を聞いてる皆さんの真剣な表情を拝見し、皆さんから真剣な思いがひしひしと伝わって来ました。
同じ空間で登壇者と参加者が向き合う、この空気感を作れるのは会場でしか出来ない。双方から見ることが出来て、ネットではこのような体験は出来ないと思いました。
今回のテーマは『女性活躍とは何か?』この女性活躍という言葉の裏、女性活躍と言いながら、政府が人員不足を補うためであり女性を非雇用で安く雇い都合よく利用している事。
女性役職を増やすのも世界基準のグローバル・スタンダードに合わせる為、日本企業のイメージアップのために女性を利用してる事。中小企業に押し付け多大な負担をかけている現実を無視し、日本の弱体化に向かっていることは本末転倒です。
政府や左翼が女性活躍には女性の出世だと謳っていることに皆が飲み込まれ、それを皆が信じ込んでしまっていること、このモヤモヤしていたのはこれか!と小林先生の話で目が覚めたような、目から鱗でした。この事は今まで誰も言わなかったことです。
これは女性の地位向上にはなっていない。
この日本を支えているのは何か?
子供を育てているお母さんたちです。
子育てしていることは尊い、これこそ地位の高いことだと、皆が認識しないといけないことです。心に深く響きました。
以前、飛行機に乗った時、隣一つ空いた席に赤ちゃんを抱えてる若いお母さんが座ってました。
笹師範と同じく、赤ちゃんがぐずったりした時とか変顔して笑わせようとかしたり、若いお母さんの気持ちが和んでもらえたらと話しかけたりしてました。
その時にCAさんが若いお母さんに渡したのが、紙コップの中に飴玉を入れて振ると音がするガラガラのおもちゃに見立てて作った物を持ってきてくれたCAさんの気遣いに感動しました。
子育てはお母さんだけでなく皆で支えないといけないです。
公園で子供がうるさいとクレームを入れ子供の遊び場が少なくなり、子供の泣き声でお母さんがまわりに謝るなど悪いことじゃないのに子育てをしてるお母さんを追い詰める世の中は狂ってます。
今回の女性活躍で合点がついたことがあります。ここ数年ほど増えたのが習いに来られてる女性から、SNSで「ママ起業家」や「シンママでも女性起業家になって成功しよう」などというコンサルに高額な受講料を払い、全く身に付かなかったと相談など聞いてます。
そこの資料や動画の一部見せてもらいましたが酷い代物でした。教え方が雑で初心者には難しいものでした。ほとんど素人が作ってる物に高額な料金、完全なぼったくりです。
子育てしてるお母さんの心の隙に入り込むような足元を見るような、女性が女性を喰い物にしているビジネスは女性活躍の影響でこれは健全な社会とはいえません。
女性ファッション雑誌でも登場するのが子育てしてる女性が高学歴、代表取締役や管理職の女性を紹介し、それはごく一部の女性であり、それがまるですべての女性の成功例、ロールモデルとして植え付けていることが女性を追い詰めてます。
子育てしてる普通の女性ではなぜいけないのか?そこからいつも欺瞞と胡散臭さを感じていたのは、今回の議論で女性活躍と繋がり納得しました。
今回の議論で女性の地位向上を目指すことは、皇位継承にもすべて繋がっている事であり、まだまだ深く追求し思考していきます。
女性陣揃いで初開催を決定していただいた小林先生、総合Pちぇぶさん
大変お忙しい中、このような貴重な場に登壇者として参加させていただきありがとうございました。
笹師範、木蘭師範
だふね隊長、よっしーさん
ご一緒していただきとても貴重な経験が出来ました。ありがとうございました。
この日まで準備していただいた設営の皆さん、個人的に応援していただいた方にも皆さんに感謝しております。
ありがとうございました。
感動と共に、価値観の大転換が巻き起こったDOJOでした。
そして、この価値観を日本中に拡げなければいけないと思いました。
撒かれた思想の種が続々と芽を出し、育っていきますように!